インターン生が農業DXサービスの改善に挑戦した話: 地図xAIの可能性

農学を専攻する大学生の佐々木さんが、OPTiMサマーインターンシップ2025に参加し、社長室・R&Dユニットで2週間の実務を経験した報告です。 担当したのは、農薬散布サービス「ピンポイントタイム散布」で使用する社内向け地図マッチングツールの改善です。顧…

丸投げは失敗のもと? 屏風の虎とAIに学んだプロジェクト効率化のコツ

はじめに こんにちは!プロモーション・デザイン・ユニットのプロモーションチームです。 普段はオプティムのWebサイト全体の管理・運用を担当しており、コンテンツの企画からページ制作まで幅広く手がけています。 さて、突然ですが「屏風の虎」という一休…

iOSDC Japan 2025に参加してきました

こんにちは! OPTiM Biz開発チームの山田、北川、片岡、福原です。 今回はiOSDC Japan 2025に参加してまいりましたので、会場の雰囲気や内容をレポートします! iOSDCについて iOSDC Japan はiOS関連技術をコアのテーマとした技術者のためのカンファレンスで…

Go Conference 2025 参加レポート

こんにちは、オプティムの今枝、岡留、澤、只野、田中です! 今回Go Conference 2025に、当社はGoldスポンサーとして参加しました。 この記事では、私たちがそれぞれ参加したセッションやワークショップの中から特に印象に残ったものをピックアップし共有し…

Kaigi on Rails 2025 に参加してきました

はじめに こんにちは!OPTiM Biz 開発チームの石原、河合、Optimal Remote 開発チームの市川、OPTiM ID 開発チームの吉村です。今回はオプティムから 4 名で Kaigi on Rails 2025 に参加してまいりましたので、会場の雰囲気や内容をレポートします! Kaigi o…

DroidKaigi 2025 参加レポート

はじめに はじめまして、オプティムの矢野、黒田、三好、橋本、佐藤、釣です! 私たちはAndroid 向け MDM アプリケーション(OPTiM Biz)の開発や自治体公式スーパーアプリの開発を行っています。 9/10(水)~9/12(金)の3日間にわたって開催された DroidKaigi…

Ruby Kaigi Follow Up 2025 レポート

はじめに こんにちは!オプティムの石元、石原です。普段は OPTiM Biz の開発を担当しています。 今回は、2025年8月30日(土)に開催されたRuby Kaigi Follow Up 2025へ参加、協賛したので、その様子をレポートいたします。 Ruby Kaigi Follow Up 2025 とは …

カメラとLiDARの自動キャリブレーション手法「CalibAnything」

この記事では先日のインターンで調査したカメラとLiDARのキャリブレーションを自動でするCalibAnythingについて紹介します。

OPTiM ハッカソン2025 SUMMERを実施しました🏞️

こんにちは! サービス開発統括本部の牧です。 2025年7月5日から7月6日の期間で、社内イベント「OPTiM ハッカソン 2025 SUMMER ️」を開催しました! OPTiM ハッカソンとは? OPTiMハッカソン2025 SUMMER キックオフ & チーム発表 1日目 2日目 成果発表会️ チ…

AIと共に“創る力”を育てる〜OPTiMデザインチームのAX実践〜

はじめに はじめまして。OPTiMのプロモーション・デザインユニット(以下、プロモ・デザインU)のデザインチームです。 私たちは、ブランディングを軸に、オフラインイベントやパンフレット、パッケージデザインなど、幅広い社内外制作物を手がけるインハウ…

会場スポンサーとしてLeSS' Morning に参加してみた

こんにちは!オプティムの山田、石原です。普段は OPTiM Biz の開発を担当しています。 今回は、7/25(金)に弊社を会場に開催された LeSS' Morning 主催のイベント「スクラムのスクラムマスターとLeSSのスクラムマスターの違いとは?」に参加したので、その…

LLM初心者が OpenAI の Deep Research API を使ってみた

はじめに Deep Research とは Deep Research API でできること ✅実際に使ってみた 1. ユーザ質問受付 2. フォローアップ質問生成・回答 3. プロンプト書き換え・確認 4. Deep Research 実行 試してみた感想 コストについて 扱いが若干難しい 出力結果につい…

エンジニアが全社横断のイベント「一人一言でゲームを作る!?AI体験会」を企画から運営までやってみた

はじめに こんにちは! OPTiM Asset / OPTiM サスマネ のプロダクト開発をしている高橋、遠藤(25新卒)、OPTiM Contractのプロダクト開発をしている田中です! www.optim.co.jp www.optim.co.jp 今回は、AIコーディングアシスタントツールの全社横断の体験イ…

エンジニアの生産性2.45倍!? OPTiMがAIコーディングアシスタントサービスのROIを算出して全社導入するまで

コーディングアシスタントサービスの全社導入に至った背景および、それまでの道のりを記載しています。

みんなで見れば理解も深まる!エンジニアの「ゆるっと同時視聴会」をやってみた

テック系イベントを社内でみんなで同時視聴する「ゆるっと同時視聴会」をやってみた件に関して、紹介をしてみます。

TSKaigi 2025に協賛・参加してきました

こんにちは。OPTiMの白木、佐川です。今回はTSKaigi 2025に協賛・参加してきましたので、当日の雰囲気をお伝えします。 TSKaigi運営対応のため1人写っていませんが、有志の正スタッフ6人と1人の学生のアルバイトスタッフが参加しました。 また、学生旅費支援…

OPTiM Developer's .env 開発PC編

※中身の入った箱です お久しぶりです、マネージャーの中村です。最近はR&D(研究開発部署) → アプリケーション開発エンジニア → エンジニアリングマネージャーと姿形を変え、プロダクトのお金・人の管理、採用・キャリア施策検討、プロダクトのロードマップ…

try! Swift Tokyo 2025に参加してきました

こんにちは! OPTiM Biz開発チームの山田、北川、片岡、宍戸です。 今回はtry! Swift Tokyo 2025に参加してまいりましたので、会場の雰囲気や内容をレポートします! try! Swift Tokyo 2025について try! Swiftは、iOS/Swiftエコシステムに焦点を当てた国際…

RubyKaigi 2025 参加レポート

はじめに こんにちは。オプティムの石原、石元、伊藤、菊池、斉藤、中村です! OPTiMではRubyを採用した複数のプロジェクトを展開しています。 その中でも、2009年にサービスを開始したOPTiM Bizは今年で15周年を迎える長寿プロダクトです。コードベースはra…

OIDF-J デジタルアイデンティティ人材育成推進 WG (2024 年) 参加レポート

はじめに こんにちは!オプティムの吉村、糸井、宍戸です。私たちは、OpenID ファウンデーション・ジャパン (以下、OIDF-J) のデジタルアイデンティティ人材育成推進 WG (Working Group) に参加し、ID に関する基礎知識を学び、その内容を発信する活動をして…

電子署名するだけにAWS CloudHSMは高すぎる!~AWS CloudHSM 環境復元の自動化でコスト99%削減~

はじめに お久しぶりです、オプティムの今別府です。 前回、以下の記事でAWS CloudHSM入門をしましたが、DS Windowsチームではこちらの環境を用いて署名を行うCI環境を構築しました。 今回はAWS CloudHSMを用いた、Windows AgentのビルドCI環境構築とその対…

Web アクセシビリティ向上へ!WCAGに基づく5つの対応例

こんにちは プロモーション・デザインユニット(以下、プロモ・デザインU)の安田です。 前回はOKRの取り組みの一つであるインシデント対応訓練に関して書きましたが、あれからもう1年経つんですね。 今回も同じOKRの取り組み紹介ですが、WCAG対応のお話です…

Grafana Stackで社内のモニタリング基盤を構築した話

こんにちは、プラットフォーム開発ユニットの山川です。 私のチームでは、プラットフォームエンジニアリング (以後PEと表記)の活動の一環として、社内の開発者向けのマルチテナントなEKSクラスタを構築・運用しています。 本記事ではそのプラットフォーム上…

第3回 React Tokyo ミートアップに参加してきました

はじめに こんにちは!DXビジネス開発部の菅原、亀田です。当社ではReactとNext.jsを活用した開発を積極的に行っており、フロントエンド開発の重要な基盤技術として位置づけています。 3月21日(金)にOPTiM東京本社で開催された、第3回React Tokyo ミートアッ…

Rust と組合せ最適化で農薬散布を効率化

農薬散布ルートの探索過程 (空中写真: 国土地理院) 要約 農薬散布のルート作成を組合せ最適化問題として定式化 Rust でヒューリスティクスソルバを実装 実際の運用を見据えると、最適化ソルバの実装だけでは不十分 最適化モデルの精度、入力データの精度、最…

ピンポイントタイム散布(PTS)でのバックエンド改善の軌跡 ~8. Testable ~

こんにちは、農業系プロダクトの開発を担当している糸井です。 弊社ではピンポイントタイム散布(以下、PTS)という防除のデジタル化サービスを展開しております。 www.optim.co.jp PTSシステムのバックエンドではSpringBootを使用しております。 立ち上げ期よ…

ピンポイントタイム散布(PTS)でのバックエンド改善の軌跡 ~7. Entityのインスタンス生成ロジックを文脈で変える ~

こんにちは、農業系プロダクトの開発を担当している糸井です。 弊社ではピンポイントタイム散布(以下、PTS)という防除のデジタル化サービスを展開しております。 www.optim.co.jp PTSシステムのバックエンドではSpringBootを使用しております。 立ち上げ期よ…

ピンポイントタイム散布(PTS)でのバックエンド改善の軌跡 ~6. メンバー変数への再代入禁止 ~

こんにちは、農業系プロダクトの開発を担当している糸井です。 弊社ではピンポイントタイム散布(以下、PTS)という防除のデジタル化サービスを展開しております。 www.optim.co.jp PTSシステムのバックエンドではSpringBootを使用しております。 立ち上げ期よ…

来たる、「ジオイド 2024 日本とその周辺」 正式版公開

はじめに ジオイド 2024 への移行によるメリット ジオイド・モデルとジオイド高の計算方法 ✅ジオイド 2011 と ジオイド 2024 の比較 ️基準面補正量 おわりに はじめに R&D チームの葉山です。 いよいよ来月の 2025年4月1日 に国土地理院から「ジオイド 2024 …

ピンポイントタイム散布(PTS)でのバックエンド改善の軌跡 ~5. CQRS ~

こんにちは、農業系プロダクトの開発を担当している糸井です。 弊社ではピンポイントタイム散布(以下、PTS)という防除のデジタル化サービスを展開しております。 www.optim.co.jp PTSシステムのバックエンドではSpringBootを使用しております。 立ち上げ期よ…