若手エンジニアがAWS Summit TOKYO 2023に参加してきました! part.1

はじめに

はじめまして。インフラユニットへ配属されました、23新卒の中川です。

4月20日、21日に幕張メッセで開催された、AWS Summit Tokyo 2023の参加レポートのpart.1です。

自分は配属からまだ1週間程度のタイミングでしたが、業務でAWSを多く利用することもあり、「是非行って来てほしい」と先輩方に背中を押していただき、2日間の全日程に意気揚々と参加させていただきました。

part.2 以降はこちら

1日目

AWS Summitのようなイベントは初めてだったこともあり、引率してくださった先輩の後ろで小さくなりながら入場しました。

会場入口付近:

AWS Summitの午前には、基調講演がありました。 1日目はメイン会場から溢れたため、サテライト会場から視聴しました。

1日目の基調講演で機械学習がメインのテーマでした。 機械学習特化のEC2インスタンスや、新しい機械学習に関するサービスの紹介がありました。 機械学習のデータ共有時のガバナンスを意識したサービスの紹介が多い印象でした。

ブースの様子:

基調講演の後はブースを周りました。 各社サービスの説明を聞くことに終始してしまったため、来年以降参加する際には少しでも議論ができるようになりたいと思いました。

ブース巡り中で遭遇した警備ロボット:

その後は、予約無しでセッションに潜り込みました。 当日の参加枠の行列があり、その行列に列んでおくことで、セッション開始5分前から順に入っていくことができました。 ただし、当日の参加枠は基本的に立ち見席になるため、足腰への負担は大きかったです。

セッションが開始してからは、静止画の撮影はOKということで、写真を撮っている参加者が多かったのが印象的でした。 スライドが切り替わると同時に、複数のスマホが頭上に現れるので、自分も釣られるように撮影していました。

2日目

AWS Summit 2日目は、前日の反省を生かし、なるべくセッションの予約をしてから臨みました。

基調講演開始の約30分前に入場しましたが、メイン会場へ滑り込む事ができました。

開始約30分前のメイン会場の様子:

2日目の基調講演では、データレイクがメインのテーマでした。 データレイクの話題の部分は英語だったため、日本語のスライドと断片的に聞き取れた単語でなんとか乗り切りました。 メイン会場の前方には同時通訳のレシーバーがありましたが、案内されたかなり後方の座席にはレシーバーがありませんでした。(前列に座れた方は何分前に会場入りしたのだろう)

遠いため結局投影されたものを見ていた:

午後からは、予約できたセッションを周りました。 椅子も確保できたうえ、クッション(先着2800名のハズだったが、余り物を貰えた)も入手できたため、セッションの内容に集中することができました。

Oktaのセッションでは、特に印象に残ったスライドがありました。 デモセッションでしたが、デモの前段で、しばしばSNSで目にする「認証・認可を自作するな」を補強するようなスライドでした。 自分が認証・認可を組み込む意思決定をする際には、自作はしないと誓いました。

おわりに

AWS Summitのようなイベントへ参加したのは初でしたが、配属直後で既にモチベーションが高いところから更にモチベーションが上がりました。

AWS Summit TOKYO参加レポートのpart.2では、1日目に焦点を絞ったより充実した内容で執筆予定です。お楽しみに!

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