こんにちは、農業系プロダクトの開発を担当している糸井です。
弊社ではピンポイントタイム散布(以下、PTS)という防除のデジタル化サービスを展開しております。
PTSシステムのバックエンドではSpringBootを使用しております。
立ち上げ期より、既存の農業系プロダクトの課題感をもとに改善を進めてきましたので、その軌跡をご紹介します。
前回の記事はこちら
ピンポイントタイム散布(PTS)でのバックエンド改善の軌跡 ~1. OnionArchitecture~ - OPTiM TECH BLOG
前回の記事では立ち上げ期にOnionArchitectureを導入したことをご紹介しました。
今回以降はOnionArchitectureをより深化させてきた改善事例をご紹介します。
2. DDD, OnionArchitecture
立ち上げ期に導入したOnionArchitectureをより深化させていくにあたって、2つの書籍を大いに参考にさせていただきました。
上記書籍を参考に、具体的にどのように改善していくかについて、
あるべき姿と現実解をチームメンバーと相談し、方針を定めました。
資料だけでの説明では伝わりづらいと思ったので、
説明の最後にはライブコーディングをすることでチームメンバーに理解を深めてもらいました。
その他にも セキュア・バイ・デザイン 安全なソフトウェア設計 と言う書籍を会社の経費で購入し、
チーム内で回し読みしてDDDやレイヤード系のアーキテクチャへの理解を深めていきました。
つづきはこちら (2025/3/10 追記)
ピンポイントタイム散布(PTS)でのバックエンド改善の軌跡 ~3. PublicSetter~ - OPTiM TECH BLOG
最後に
OPTiMではチームで協力し、難しく大きな課題を楽しみながらチャレンジしていきたいというメンバーを大募集しております。 ご興味がありましたら、下記フォームよりご応募ください。