はじめに
サービス開発統括本部のイチノです。リモート製品 (Optimal Remote, Optimal Second Sight, ポケットドクターなど遠隔地とコミュニケーションするための製品) で使われるコア技術をまとめた Communication SDK を担当しています。 今回は、 WebRTC Meetup Tokyo #23 の LT 発表内容と反省点です。
発表内容
昨年11月に、クライアントから送られてくる映像・音声をサーバー側で解析できる手段を持っておきたいなと考え、WebRTC の映像・音声を受信するためのツールとして WebRTC-RTP Forwader を作りました。 WebRTC-RTP Forwarder を作って得られた知見と題して、 LT 発表しました。
発表の様子: https://youtu.be/y2zau1EbucU?t=7124
反省点
- そもそも、なぜ WebRTC-RTP Forwarder が RTP で転送するのかを説明していなかった。
- 発表は5分で終わるだろうと考えていたが、いざ発表してみると持ち時間10分を使い切っていた。発表練習しておけばよかった。
- デモプログラムの表示に手間取り、意図したデモをできなかった。うまく動かなかった時用にデモを撮影したビデオを用意していたが、焦っていたので表示するという判断ができなかった。落ち着いて発表したい。
- WebRTC で red が使われている理由を自問自答しておくべきだった。
おわりに
運営の方々、参加者の方々、発表の機会を設けていただきありがとうございました。資料を作成することで、 WebRTC に関して理解が深まりました。
宣伝
LT の最後に宣伝させていただきました OPTiM TECH NIGHT のご紹介です。 明日(2020年1月22日) に開催です。お待ちしております。
