TensorRT/Rust/CUDA/thrust... 技術選定 2018

オプティム R&D チームの奥村です。今回は、私がどういう風に技術選定してきたかという振り返りです。2018 年は、動画解析ミドルウェアの開発などに取り組んできましたので、その中で学んだことの一部 (TensorRT/Rust/CUDA/thrust) を振り返る形でお伝えしし…

Load Impact/k6 を使用した負荷試験の実施

はじめまして。オプティムのプラットフォーム事業本部 Cloud IoT OSチームの津田です。 普段は、Cloud IoT OSのSREチームとして、キャパシティプランニング・パフォーマンスチューニングを主に行なっています。 さて、今回はキャパシティプランニングの中で…

必修言語Rustの他己紹介

Rust言語を知らない方向けに、良い所、悪い所を紹介します。最新のRust 2018に準拠しています。

Spring Cloud Function を Azure Functions v2にServerless Framework でデプロイする

はじめまして、オプティムのインダストリー事業本部 医療チームの高橋(@ukitiyan)です。 所属部門では、産業カットのサービスや案件を展開しており、私はマネージメントやアーキテクト、更には実装も担当しています。 Twitterをそろそろちゃんと始める予定…

メッセージブローカー『NATS』のパフォーマンスを計測する

はじめまして。オプティムのエンジニアのなかのです。私は普段はCloud IoT OSの企画などを担当しています。開発やインフラ設計などをすることもありますが、こちらはおまけですね。 このテックブログで私が取り扱うテーマは、インフラ系の、ほどほどにニッチ…

ハイブリッド学習時代にそなえる、定量データ解析AIのためのエッジデバイス活用パターン

まえがき R&Dチームの徳田(@dakuton)です。本ブログの副編集長を兼任しています。普段の業務では機械学習などを用いて定量データの解析を行っています。 今年の6月に、Androidのイベント(ABC 2018 Spring)でエッジデバイス(主にモバイル)に関する機械学習の…

Microsoft の ONNX Runtime を速攻レビュー

はじめに オプティムの奥村です。Microsoft が 2018/12/04 に ONNX Runtime を MIT ライセンスでオープンソースとして公開しました。 azure.microsoft.com ONNX Runtime は 2018/10/16 に Preview として公開されて気になっていましたが、コードが公開された…

TensorRT で物体検出・姿勢推定はどれくらい速くなる?

今回は、TensorRT で物体検出・姿勢推定はどれくらい速くなるのかを紹介します。せっかちな人のために、TensorRT による効果を先にかいつまんで書いておきます。 RefineDet という物体検出モデルでは 38 fps が 68 fps に向上 (x1.8 Faster!) OpenPose とい…

OPTiMを支える技術

はじめまして、プラットフォームテクノロジー戦略室の川瀬 雅矢です。OPTiM TECH BLOGの編集長を務めさせていただきます。 プラットフォームテクノロジー戦略室はAI・IoTプラットフォーム「OPTiM Cloud IoT OS」のアーキテクチャ設計およびお客様への技術支…